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うつ病について知る|症状から周りができるサポートまで

なりやすい人

ハート

うつ病という病名はよく耳にしますが、実際はどのようなことがきっかけで発症し、どのような症状が出るのでしょうか。基礎的な部分を改めて確認してみましょう。うつ病に気付くきっかけは、身体に異変が起こったときがほとんどです。うつ病はほかの病気と症状が似ている部分があり、病院を訪れたことがきっかけで自分がうつ病だということを知る、というケースが多くみられます。症状にはだるさや疲れを感じたり、頭痛が続いたりということもあるので、風邪やほかの病気だと思ってしまいやすいのです。また、女性の場合は更年期障害かと思う方もいるようです。うつ病の症状には、身体症状と精神症状の二種類があります。脳の中で、神経の伝達がうまくいかない等の理由で起こります。うつ病のことをよくわかっていないと、やる気が足りないから、などと責めてしまう人もいますが、これは気持ちの問題ではありません。治療が必要なので、何か身体的・精神的な異変を感じたら、まずは病院で診察を受けましょう。

うつ病は年齢を問わず発症する病気です。大人に多い病気だというイメージがありますが、10代の学生でも発症することがあります。また、男性よりも女性の方がうつ病になる方が多く、たくさんの人が症状に悩まされています。更年期障害と思ったり、ストレスと一言で片づけたりせず、きちんと医師に診断してもらいましょう。うつ病を発症しやすいと言われているのが、真面目で責任感が強い人だと言われています。周りに頼ってもらえるようにと、一人で頑張りすぎてしまう人が多いのです。ストレスをため込んでしまい、気付いたらうつ病の症状が出るようになったということになってしまいます。最近では、責任を負うことが嫌で、そのことから逃げている人も発症することが増えてきました。嫌なことを避けすぎていると、少しストレスを感じたら大きなダメージを受けてしまい、発症するのです。これは非定形うつ病とも呼ばれ、患者数も増えてきています。

日本人の10人に1人はうつ病になると言われているぐらい、誰でも発症する可能性が高い病気です。まだ自分でうつ病の症状だと気付いていないという人も多いと言われており、実際の患者数は今後もさらに増えていくと予想されています。生活をしているうえで、ストレスが全くない状態にするのはとても難しいことです。仕事や家庭のこと、いろいろ悩みは尽きません。しかし、できるだけストレスをためないように努力することは大切です。自分に合ったストレス発散法をみつけたり、家族や友人に話をするだけでも、気持ちが軽くなるものです。自分一人で抱え込まないということを日頃から意識しましょう。症状に気付いても、うつ病は恥ずかしいという気持ちから隠そうとする人もいますが、しっかり治療をしていくことで治すことができます。早めに受診することで、症状が進んでいく前に対処することができます。自分で異変に気付いたり、家族や周囲の人が気付いたら、すぐに病院で医師に診断してもらいましょう。